保育園における保育士の労働時間と仕事の内容について

保育士一人に子どもは何人

認可保育園における保育士と子どもの割合は、年齢別で決められています。0歳児は1人で3人、1~2歳児は1人で6人、3歳児は1人で20人、4~5歳児は1人で30人です。これは国の最低基準になっているのですが、保育の質が追及され、国の基準では人手が足りないということで人員を増やす市区町村も増えてきています。家で1対1の子育てをしているお母さんからすれば、1人でも大変なのにと思いますが、保育士さんは勤務時間が決められているので家庭とは少し違ってきます。

保育時間は決まっているのです

認可でも認可外でも、保育園には最大の保育時間、つまり開所時間が決まっています。その時間の中で、登園、お迎えをしているのです。認可保育園の場合、標準の開所時間は11時間で、個々の子どもの保育時間は保護者の「勤務時間プラス通勤時間」が原則とされています。認可保育園では、11時間を超える時間帯が延長保育となり、別に保育料がかかります。多くの園では、この延長保育にも定員があって希望者が多いと枠に入れないこともあります。

土曜日・休日の保育、休園日はあるのでしょうか

厚生労働省の見解では、認可保育園は保育を必要とする限り、「日曜・祝祭日・年末年始以外は保育をすること」とあります。しかし、実際には地域や園によって様々な対応をしています。自営業や流通業で働く人は、日曜・祝祭日・年末年始も勤務がある人が多く、保育園でも休日保育が少しずつ始まっています。また、年末・年始保育を行う園も少数ですがででいます。休日・年末年始保育に、他の園の子どもを受け入れている保育園もあります。

保育士の求人は数多く出ていますが、慎重に選ぶことが重要です。労働形態やシフト、給与をチェックして、働きやすい求人をピックアップする方法がおすすめです。